ザルツブルガーアート ~デザイナー専科コース~
今日は、今年初の桃をいただきました
いただいたのは、福島の桃の代表品種「あかつき」。
肉厚でとってもジューシー、今年も安定の甘さで美味しかったぁ
桃をいただくと、「いよいよ夏がやってきた!」という気持ちになりますね(*´∇`*)
さて、
今日はデザイナー専科コース修了間近の菊田さんの作品をご紹介します
コースカリキュラムに ※ザルツブルガーアート のレッスンがあります。
※ ザルツブルガーアート・・・南ドイツからオーストリアの山岳地帯にかけて、古くから伝えられてきた木の実とスパイスのクラフト
菊田さんは、復習の意味で2度目の挑戦です。
専科コースでは、ゴールドのプロンベンとブリオンワイヤーでしたが、今回はプラチナ色でお作りになりました。
とっても素敵に仕上げられたのでお披露目します
ザルツブルガーアートで作る馬蹄型アレンジ
小さな小さなクローブの実を200個以上、一つひとつブリオンでお化粧して、一本一本にワイヤリング&テーピング等・・・・
と、とっても気の遠くなるようなメソッドの繰り返し。
作業中に時々腕を上げて伸ばしたり、ストレッチしながら取り組まれていました。
冬の時期が長く、花を楽しめない時期に、ドイツ南部の地方や、オーストラリアのザルツブルグ地方に昔から伝わるこの技法。
トロッケン・ゲヴィンデも同様ですが、手間を惜しまずに作られた作品は見る人々の心を揺さぶります。
ちょっとお借りして、アトリエのスタンドランプに飾らせていただきました
アンティーク調のインテリアにもしっくりマッチします。
馬蹄型は、幸運の象徴としいて古くヨーロッパに伝わるモチーフ。
U字型は、そのくぼみに幸運を貯めて逃がさないという意味が込められているそうです。
ゴールドのタイプも素敵ですが、プラチナも素敵ですね~(*´∇`*)
菊田さん、大変お疲れ様でした~
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