108本の薔薇の花束でプロポーズ♡
先日、初めてようせいのしっぽへ1本のお電話をくださった S さん。
とても興奮されたご様子で・・・
「たった今、彼からプロポーズされたんです」
「108本の薔薇をプレゼントされました」
それを聞いて私もビックリ
なんて素敵なお話しでしょう
ドラマの様な場面が私の頭の中をグルグル~(・・*)。。oO(想像中)
どうしてもそのプロポーズの花束を記念に残したいんです とのことでした。
薔薇の花束を男性から女性に贈るということには意味があります。
1本 「一目惚れ」「あなたが運命の人」
3本 「愛してる」
4本 「一生愛し続ける」
12本 「私の恋人になってください」
40本 「真実の愛」
99本 「永遠の愛」
108本:「結婚してください」
色々な説がありますが、「108=永遠(トワ)」とも読めるため、108本の薔薇がプロポーズ用として現在認識されているようです。
とにかく、ドライフラワーやレカンフラワーに加工するには、新鮮さが命。
早速翌日アトリエに、108本の薔薇の中から一部をお持ちいただいてお打合せをさせていただきました。(一部でも、大輪の薔薇は両手に抱えるほどのボリュームがあります)
薔薇の花束を抱えていらっしゃった時のS さんの幸せそうな笑顔が、可愛いかったです
始めはフレームBOXの中にアレンジメントを作って欲しいんですと仰っていた S さんですが、フレームBOXだと中に入れられる薔薇の本数は少なくなってしまうので、ドライフラワーのリースを作らせていただくことに決定
大輪の薔薇の大きさと厚みとその本数に時間がかかりましたが
無事に完成
こちらです
お写真では分からないかも知れませんが、直径50㎝以上もある大きなリースです
お花本来の色もしっかり残せたと思います(*´∇`*)
108本の薔薇をSさんに贈られた彼の気持ちを想い、私も緊張しました
S さん、次ようせいのしっぽへいらっしゃる時は、ウェディングブーケのお打合せですね
どうぞいつまでも仲良しのお二人でいてくださいね
ようせいのしっぽでは、ドライフラワー加工も承っております。
お花によっては、ドライ加工に向かない種類もありますが、お気軽にご相談ください。
最後に一言・・・
コロナに負けるな
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