母から娘へ ~ウェディングブーケ~
秋の婚礼シーズンもたけなわですね
ようせいのしっぽでは、来春のご結婚式に向けたウェディングブーケのお打合せやご相談が増えてきます
オールオーダーで作って欲しいとのご依頼や、自分で作りたい、母と一緒に作りたい、彼と一緒に作りたい等・・・ご希望も様々です。
今日は、来月めでたく挙式を迎えられるM様のブーケをちょっとだけご紹介します
M様のお母様から
「私が昔作った,繭玉のアートフラワーのブーケを娘がウェディングブーケに作り直して使いたいと言っているのですが、出来ますでしょうか?」
と、ご相談を受けました。
M 様は、伊達郡川俣町生まれ。
私の生まれた町でもあります。
川俣町は、古くから薄手の絹織物の産地として有名です。
※ 参考ページ→ http://www.nippon.com/ja/views/b00603/
お母様が、昔お作りになった繭玉のブーケがこちら
本物の繭玉から作られています。
完成させるまでに一年近くかかられたそうです。
長い年月を感じさせない繭玉のアートフラワー。
M様が、幼い頃からご自宅の洋間に飾られていて、よく、おままごとをして遊んでいたそうです。
そのため、あちこちお花が抜けてしまっていたり・・・(笑)
M様とず~っと一緒に過ごしていたブーケ。
今度は、お母様とM様お二人でウェディングブーケにリメイクです。
白ドレス・カラードレス用、どちらにも繭玉のアートフラワーを加えてデザインしました。
11月の挙式のため、まだ全体像はお披露目出来ませんが、ちょっとだけ・・・
ご自身のブーケを作られているM様の手・・・
とっても美しいです
お母様っ子のM様。
母から娘へ受け継がれていくウェディングブーケ・・・
お母様の無償の愛を感じながら・・・
末永く、いつまでもお幸せに。
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